マイスターと時攫い破 体験版
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「運命の終着点、少女たちの最果て。」 鬼と呼ばれた少女と、鬼に魅せられた少年の行く末。明道寺と呼ばれる大社に仕える少女たちのある秋の物語。前作に引き続き、絵と音の複合的な演出にこだわった『シネマチック』なノベルゲーム、第2話。(体験版) 本編の前日譚となる小説『南雲栞の回顧録』もBOOTHにて販売中。 https://spzero.booth.pm/items/181264 (電子書籍版あり)
「運命の終着点、少女たちの最果て。」
鬼と呼ばれた少女と、鬼に魅せられた少年の行く末。明道寺と呼ばれる大社に仕える少女たちのある秋の物語。前作に引き続き、絵と音の複合的な演出にこだわった『シネマチック』なノベルゲーム、第2話。(体験版)
本編の前日譚となる小説『南雲栞の回顧録』もBOOTHにて販売中。
https://spzero.booth.pm/items/181264 (電子書籍版あり)
あらすじ
平穏を捨て護衛としての人生を選んだ少年、東雲永冷(しののめながれ)。 彼の仕える大社――明道寺(みょうどうじ)は危機の中にあった。 三年前、神主の夫人である祈(いのり)が暗殺された。 明道寺を狙う存在が露呈したその凄惨な事件を機に、 『護衛団』と『衛士隊』という二つの組織が結成される。 明道寺の一人娘であり、幼い頃を共に過ごした久遠(くおん)は、 身を守るため屋敷で幽閉同然の生活を余儀なくされた。 彼女を求めるように組織に属してから、二年余が過ぎていた。 永冷を気に入り厳しく鍛える護衛団の長、帝(みかど)。 衛士隊を率いながらも横顔に儚さを秘めた少女、環(たまき)。 かつて共に学舎で過ごし永冷の秘密を知った、雫(しずく)。 同じ過去を持つ故に惹かれ合うことが定められた、栞(しおり)。 透明だった少年に初めて生きる道を与えた、久遠。 緩やかな停滞の中で萌芽する、新たな不穏。 永冷と五人の、出会いと衝突、恋とたたかい。 いずれ全てを喰らい尽くすであろう、冥闇(くらやみ)の怪物。 秋から冬へ、季節が移り変わる数ヶ月。 鬼と呼ばれた少女と、鬼に魅せられた少年の行く末。 マイスターと時攫い――その物語は原点へ。